雪辱果たし佐藤琢磨再び頂点へ

 

 

 

優勝セレモニーにて牛乳を浴びる佐藤選手

引用:https://www.nikkei.com/

 

2020年インディカー・シリーズ、インディアナポリス500マイルレース(以後インディ500)が3ヶ月遅れでアメリカはインディアナポリス・モータースピードウェイにて開催され、Rahal Letterman Lanigan Racing(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシ

ング)所属の佐藤琢磨が接戦を制し見事優勝を勝ち取った。

毎年5月末のメモリアルデイ(戦没将兵追悼記念日)の

週末、約30万人の大観衆の前で世界最高速のドッグファイトが行われるインディ500だが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止により日程を調整。8月23日に決勝レースが無観客にて行われることになった。

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インディ500史上20人目 日本人初複数回優勝者

ル・マン24時間F1モナコグランプと並び世界3大レースと称され1911年から第一回レースが開催されてからはや100年以上の長い歴史を有するインディ500ですが、最高時速380km、周回数200周距離にして800kmの過酷なレースにおいて複数回の優勝者はほとんどおらず今回、佐藤選手が20人目の日本人史上初の記録を打ち立てました。

今回のレースでは佐藤選手は予選から積極的な走りを見せ、日本人最高順位となる予選3位からスタート。

序盤から果敢な走りでライバルを圧倒、レース終盤の185周目にてチップ・ガナッシ・レーシング(Chip Ganassi Racing)のスコット・ディクソン選手をパスし暫定1位に躍り出た。

その後、ディクソン選手が幾度とアタックを見せるシーンがあったが、佐藤選手はこれを冷静に対処しポジションを死守した。

しかし、196週目に両選手が差し掛かった直後、スペンサー・ピゴット(Rahal Letterman Lanigan Racing with Citron Buhl Autosport)が最終コーナーでクラッシュ、レッドフラッグによりレースは中断と思われたが、イエローフラッグのままセーフティカー先導の元約3時間長丁場を制しダブルチャンピオンの栄冠を手にした。

 

佐藤琢磨選手のコメント

 

優勝セレモニー時、佐藤琢磨選手は以下のように述べていました。

 

「最高のマシンだったと思います。終盤の燃料戦略でディクソンに1周の遅れをとっていました。

ゴールまでの燃費は少し厳しかったですね。

しかし、できる限り燃料をセーブする走りを続け、最終的には最後のバトルが激しくなったとしてもフルパワーで戦える燃料を確保できていました。

最終グリーンフラッグラップの第4コーナーではディクソンがずっと来ていましたが、信じられないことに僕はそれを抑えることができたんです。だれもがすばらしい仕事をしてくれました。

HPDとHondaは、我々に多くのパワーと燃費を与えてくれました。

自分たちのマシンが今日は最強だったと感じています。2勝目を飾れるなんて、これもみんなチームの努力のおかげです。

彼らは本当にがんばってくれ、今日もすばらしいピットストップを行ってくれました。

今回の勝利はHondaパワーのおかげです。強力なエンジンをHondaとHPDが作ってくれ、そのエンジンは燃費もとてもよかった。

そしてチームが最高のマシンを作り上げてくれました。

日本のファンの皆さんは夜中からのテレビ観戦だったと思います。応援ありがとうございました。

インディでの2勝目をこうして挙げることができました。皆さんの応援があることで、インディで走り、優勝することができていると思います。次のレースからもがんばります」

引用元:F1Gate.com(https://f1-gate.com/)

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レース日程

 

新型コロナウイルスによりレースカレンダーの再編が行われた為、現時点でのレース日程は以下の通り。

ラウンド 日程 開催地
第8戦 8月29日 ゲートウェイ・インターナショナル・レースウェイ
第9戦 8月30日 ゲートウェイ・インターナショナル・レースウェイ
第10戦 10月2日 インディアナポリス・モータースピードウェイ
第11戦 10月3日 インディアナポリス・モータースピードウェイ
最終戦 10月24日 セントピーターズバーグ

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まとめ

 

日本人初となるインディ500のダブルチャンピオンを手にした佐藤琢磨選手、レース終了後に記者からの約4時間に及ぶインタビューがあったとか。

今回は真夏の炎天下のレースだった為体力もかなり消耗されているはず、その状態で記者の質問に応答されるのですからホント脱帽です。

今回のレース結果を目の当たりにし、来年のインディ500がより楽しみになってきました。ぜひとも3度目の優勝を飾って頂きたいと思うばかりです。

 

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