【トルコ・ギリシャ沖地震】甚大的な被害。邦人の安否は?

 

 

トルコ西部地震、震源地

引用:https://www.bbc.com/

 

日本時間の30日 午後8時51分、トルコとギリシャ間のエーゲ海沖を震源とする地震が、その直後に津波が発生。

情報によると両国合わせて、死者27名・負傷者800人以上が確認された。

発生から一夜明けた現在でも懸命な救助活動が行われている模様です。

現在は揺れは収まっていますが、アメリカの地質調査所によるとこれまでマグニチュード4以上の余震6回以上観測されているとのことだ。

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大地震の被害は?邦人の安否は?

 

地震の被害が最も大きい、トルコ西部の町 イズミル県はエーゲ海沿岸の都市で昨今、目まぐるしい発展を遂げる。

イスタンブール・アンカラに次ぐ第3の都市として注目されています。

今回発生した地震の震源地は残念にもイズミル県からほど近いサモス島近海にて発生。地震の大きさを表すマグニチュードは7.0、ここ5年間では最大の地震となった。

イズミル県の中でも、ボルノバ・バイラクルに被害が集中しており、17の建物で倒壊が起こり救助隊が重機を使用し救助活動に専念している。

同県及び近隣県では約10社の日系企業が工場や事務所を置くなどしている為、邦人の被害が懸念されていた。

調査してみると、在イスタンブール日本総領事館には幸いにも被害にあった邦人の情報は入ってきていないとの事である。

 

これが初めてではない…過去の地震被害

 

トルコでは、これまでにもたびたび大地震に見舞われてきたという。

1999年8月にトルコ西部の都市 イズミットを震源とするマグニチュード7.4の大地震が発生した。これにより死者17,000人以上・負傷者43,000以上という甚大な被害を出す結果となった。

更に、2011年10月イランとの国境付近のワン県近郊で地震が発生、600人以上が犠牲となった。

そして今年1月にも東部にてマグニチュード6.7の地震により、倒壊し建物の下敷き等により40名余りが死亡している。

 

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津波の被害が拡大しやすい特殊な地形

 

地震とほぼ同時期に発生した津波の被害も計り知れない。

一部の地域では家屋が浸水、イズミ県のセフェルヒサルでは車椅子に乗っていた女性が1人溺死したとの報告も受けている。

トルコとギリシャ間のエーゲ海にて津波の調査を実施した事ある津波の専門家は

入り江が多く津波が高くなりやすい地形であり、海岸沿いの海抜の低い地域はリゾート地や別荘などが多く被害が拡大しやすい」と指摘した。

そのため1メートル程度の津波でさえ大きな被害となってしまうとういう。

更に専門家はこう続けた。

エーゲ海周辺には小規模の島・半島が存在し、いずれも入り江が多く津波が高くなりやすい地形となっている

もともとエーゲ海は地震が発生しやすい場所であり、特に震源が浅い場合では地震の揺れだけでなく、津波にも警戒をしなくてはならないそうだ。

 

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まとめ

 

現在も懸命な救助活動が続けられていますが、救助にあたってあられる方々も余震に警戒しつつ活動にあたってほしいと思います。

そして一人でも多くの方が救われることを祈るばかりです。

日本も南海トラフ地震の可能性も危惧されていますので、他人事にならず常に危機感を持ち最悪の事態を想定して備えることが必要だと感じました。

 

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